星野リゾート 界アルプスに泊まろうかどうしようか、どんな食事だろうか、と悩んでいる方いらっしゃるのではないでしょうか。お金を払うのであれば素敵なホテルに泊まりたいですよね。
この記事では2023年9月に実際に宿泊し、夕食・朝食を食べた内容と感想をご紹介します。
- 星野リゾート 界アルプスの食事のメニューを知りたい方
- 星野リゾート 界アルプスへの宿泊を検討している方
- 星野リゾート 界アルプスの雰囲気を知っておきたい方
結論、界 アルプスでは、信州の旬の食材を使った素晴らしい料理をいただくことができ、素敵な思い出を作ることができました!
宿泊を検討している方の少しでも参考になれば嬉しいです♪
界 アルプスの食事処棟
先ずは、客室棟から食事処棟へ移動します。
大きな施設ではないので、客室棟から食事処棟までは2-3分程度で移動することができます。
お食事処は半個室になっているので周りを気にせずゆっくりと食事を楽しむことができます。
一部屋ごとに決まった星野リゾートのスタッフの方が付いてくださるので安心感がありますよね。
他の宿泊者の方々と顔を合わせることはほとんどありませんでした。
界 アルプスの夕食
半個室のお部屋に入ると席には献立が準備されていました。
献立を見ながらどんな料理が出てくるのだろうと想像を膨らませます!笑
まず最初に登場したのがわさび!!!
料理と一緒に食べるとさらに美味しいとのことで、わさびをすりおろしながら料理の到着を待ちます。
初めてのわさびすり体験。笑
このわさびが本当においしかった!わさび独特の鼻にツーンとくる感じがほとんど無い、上品なわさびです。
こういうちょっとした演出が星野リゾートのいいところですよね。
先付け:ローストビーフと信州サーモンの鳴門
一品目は芸術的な一品。涼しげなワサビ農園をイメージした先づけとのことです。
ローストビーフとサーモンの組み合わせなんて美味しいに決まっています!器もおしゃれで素敵すぎます。
煮物椀:錦秋鶉真薯
二品目は上品な一品。
手が込んでおり、家庭では作れない一品だなぁと思いながらいただきます。笑
宝楽盛り:八寸、酢の物、お造り
三品目は、どどーんと豪華な盛り合わせの登場です。
どれから食べようかと目移りしちゃいます・・・
蓋物:吹き寄せ蒸し
続いてもこれまた上品な一品。海老や枝豆、小豆が入っておりとにかく上品な味付けでした。
すりおろしたわさびと一緒に食べるとおいしさが引き立ちます。
小鍋:和牛と野沢菜の吉野仕立て
続いてはお肉料理。和牛と野沢菜の組み合わせがGoodでした!
たくさんビール、焼酎を飲んだのでこの時点でお腹いっぱい。笑
食事:茸の土鍋ご飯 留椀 香り物
土鍋ご飯は目の前で炊き上げてくれます。
量がかなりあるのでお腹いっぱいになるはず…。
余ったご飯は持ち帰ることもでき、夜食として食べることもできます。笑
持ち帰りができるなんてありがたい心遣いですよね。
甘味:界アルプス特製リンゴのシャーベット・はちみつと山葵の香り
最後は、界 アルプス特製のリンゴのシャーベット、ちみつと山葵(わさび)の香り。
さっぱりしたシャーベットで、食事の締めにはぴったりのデザートでした。
界 アルプスの朝食
朝食も夜と同じ食事棟でいただきます。
食事処が半個室になっているのは、朝のすっぴん&寝起き状態でも、人の目を気にせず食べられるところがありがたいところ!
全ての部屋が半個室になっているので全員、半個室の部屋で食事できますよ。
こちらが朝ごはんのメニュー!
夜ご飯の時にも思いましたが、おしゃれなネーミングの料理が多くて期待値が上がります。
朝ごはんは一気に運ばれてきます!種類が多くて理想的な朝ごはん♡
毎日こんな朝ごはんを作れたらいいのになぁ・・・と思いますが、まぁ難しいですよね。笑
汁物は茸と鶏の味噌汁 鉄鍋仕立て。鉄鍋でグツグツ温めていきます。
こういうちょっとした演出好きです。笑
具沢山でおいしい!健康的で理想的な朝ごはんでした。
まとめ:さぁ、星野リゾート 界アルプスへ行ってみよう!
界アルプスでの食事はとにかくすべてがおいしかったです!!!
食事処は半個室になっていて他のゲストを気にすることなく食事ができますし、スタッフの方もペースに合わせて食事を出してくれるので気持ちよく食事をすることができました。
「信州の贅沢な田舎を体感する」がコンセプトの界 アルプスに相応しい食事だったと思います。
宿泊しようかどうしようかと悩んでいる方には、積極的におすすめしたい施設ですので、是非ホームページでもチェックしてみてください。
ひとりでも多くの方の参考になっていれば嬉しいです♪ ありがとうございました!